■「姑蘇城外(こそじょうがい) 寒山寺(かんざんじ)」張継(ちょうけい)
「姑蘇城」は蘇州の別名。「寒山寺」は蘇州の西郊・楓橋(ふうきょう)近くの寺。ただし、寒山寺の名称は、この詩が作られた唐代以降に出現したという指摘があり、固有名詞ではなく、単に、「寒々とした晩秋の寺」を指すという解釈もある。
きょうの言葉を、婁正綱さんが新たに色紙に書いて抽選で1人にさしあげます。はがきに掲載日、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を明記して、〒100-8649 日本郵便銀座支店私書箱246号 産経新聞東京本社編集局「きょうの言葉」係へ。締め切りは掲載日の1週間後必着。(産経ニュース)
高校生の時に、漢文の授業で学んだ事を思い出しました。
唐の詩人、張継の「楓橋夜泊」という詩ですね。
皆さんも、知っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
楓橋夜泊
月落烏啼霜満天
江楓漁火対愁眠
姑蘇城外寒山寺
夜半鐘声到客船
(解釈)
月が西の山に沈み烏が啼いて、霜は天に満ちて真っ白である。
川沿いの楓の葉と、ちらちらといさり火が、寝付かれない眼にうつる。
姑蘇の町外れの寒山寺から、
夜半を告げる鐘の音が、寝ている船に響いてきた。
漢詩は日本人に大きな影響を与えた古典的文化です。
毎日の生活に疲れたとき、悩んでいるとき、
漢詩の世界に触れ、あらためて自分の心や生き方を
見つめ直してみるのもいいかもしれませんね♪
