千の風になって

そこに眠っていないのなら、お墓参りは......。「千の風になって」が大ヒットした影響で墓参りを見合わせる人が出ている(?)ともうわさされるが、その日本語詞を書き、作曲もした作家の新井満さん(62)は、実はお墓参りが大好きで、「暇さえあれば、出かける」のだという。死者と向き合い、そして、自分と向き合うお墓参りの醍醐味を聞いた。(毎日jp

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秋川雅史さんが唄う「千の風になって」

この曲は、アメリカ合衆国で生まれたと言われる詩、
"Do not stand at my grave and weep"に
新井満さんが日本語の訳詩を付け、
自ら作曲をつとめたことにより生まれた楽曲です。

原詩の作者は不明とされていますが、
アメリカの女性、Mary Fryeが友人のMargaret Schwarzkopfのために書いた詩が
もとになっているという説が有力だそうです。

ナチスドイツから逃げてきた亡命者がドイツに残してきた母の訃報を知り
悲しむ親友のために慰めることから生まれたといわれています。

アメリカでは2002年9月11日、アメリカ同時多発テロ事件で父親を亡くした11歳の女の子が、1年後の追悼式で朗読したことが話題となりましたね。

新井満さんは、下記のように言われています。

「大切なのは、死んだ人を決して忘れないこと。後に残された生者がずっと覚えている限り、死者はいつまでも心の中で生き続ける。それが最大の供養です。余命がまだ何十年もあったはずなのに、無念にも亡くなってしまった人もいます。そういう場合は、死者の分まで生きてあげるのが、生者の義務といっていい。そして、生者もいつか死者になる。そうなったら、風になって、後に残してきた人々を見守ってあげればいいんです」

亡くなった大切な人は私たちの心の中で生きています。
1番の供養は「偲ぶこと」「思い出すこと」なのではないでしょうか。

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