小学生の3割が墓参りに反対、「資源の無駄」

2008年4月1日、広州少年宮と調査会社の「圓鴻康市場研究諮詢有限公司(会社)」が共同で広州市の小学生507人に対し調査を行った結果、約3割の子供が「清明節」のお墓参りに“懐疑的”なことがわかった。広州市の「新快報」が報じた。(Yahoo!ニュース参照

中国には清明節という伝統的祭日があり、その日は家族で祖先のお墓へ行き、線香をあげて供養します。清明節のことを「掃墓節(お墓を清める日)」とも言うそうです。日本で言う「お盆」ですね。



広州市の小学生に対して調査を行った結果、お墓参りに対して約3割の子どもたちは「懐疑的」であることが分かったと広州市の「新快報」で報じられています。



その理由は、「環境にやさしくない」「資源の浪費」などのほか、「お墓参りは単なる儀礼的なもの」「迷信にすぎない」という答えもあったそうです。



最近、日本でもお墓に対する価値観が多様化し、お墓離れが進む一方で、「納骨堂」や「自然葬」などが注目されてきています。お墓参りの環境の問題、ライフスタイルの変化など現代の社会が抱える問題がその背景にはあるのだと思います。



子どもたちに祖先を大切に供養するという心を伝えていくためにも、現代社会に合った供養スタイルを考えていかなければならない。そんな気がします。