なるほドリ:高野山奥の院にお墓が多いのはどうして? /和歌山
◇平安時代の終わりから急増 織田信長や豊臣秀吉ら武将も
なるほドリ この間、高野山の奥の院に行ったらお墓がいっぱいあったけど、なぜ?
記者 奥の院には、仏教・真言宗の開祖、空海(弘法大師)の御廟(ごびょう)があります。「弘法大師のそばで眠りたい」と願い、墓を築く人が増えたようです。
毎日新聞 2011年11月20日 地方版
墓前で手を合わせる1人の女性。墓碑には「漱石」の文字が刻まれている。
ここは、都立雑司ケ谷霊園(豊島区南池袋)。1874(明治7)年開設。約10万6000平方メートルの敷地に約9000の墓がある。この中に夏目漱石をはじめ、永井荷風、竹久夢二、泉鏡花、ジョン万次郎ら歴史上の人物の墓が並ぶ。
都心にある霊園が今、「墓マイラー」の人気スポットになっている。墓マイラーとは、著名人の墓を訪ね歩く人たちのこと。週末になると、中高年の夫婦や20代の若者らが霊園を訪れる。管理事務所によると「先人が残した小説や絵を見て、霊園に来る人が多いようです」という。
江戸、明治、大正、昭和--。異なる時代を生きた偉人らが同じ空間にいる。何とも不思議な場所である。【武内亮】
毎日新聞 - 2011年11月14日
◇割安、近場志向も
横浜市が、無縁墓地などの再整備でスペースを確保した市営久保山墓地(西区元久保町)の利用者募集が人気を集めている。墓地不足を見込んだ市営墓地初の本格的な「再利用」。使用料が民間より割安で、応募者数は募集枠の6~7倍には達するとみられ、来月の抽選は狭き門となりそうだ。【杉埜水脈】
毎日新聞 2011年11月9日
宇都宮市で、死後に引き取り手がなく市営墓地の納骨堂に安置される「無縁仏」が増えている。二〇〇九年度に過去最高の六十二人を数え、一〇年度も同数を記録。家族や親類から引き取りを拒まれるケースがほとんどで、市は「都市部で家族関係が希薄になっていることに加え、不況が追い打ちを掛けている」と分析する。 (小倉貞俊)
東京新聞 - 2011年7月17日
